先日、オーストラリアのゴールドコーストに旅行してきました。
6月のオーストラリアは日本と真逆の冬!!
日本は梅雨到来でジメジメ、ムシムシ。もうすでに夏ですね。
ここでは半袖で過ごしているからゴールドコーストの服装ってどうなの??
と不安を感じつつも半袖や長袖をたくさん持って旅行にいきました。
荷物がかさばるし、これからゴールドコーストに旅行に行こうと思っている方は
是非参考にしていただきたいです。
サーファーズパラダイスのビーチ!冬でもサーフィン!!
ゴールドコーストの天気予報は当てにならないそうです。
雨と予報があっても晴れることがザラだそうで、
この日もにわか雨が降る予報だったみたいですが最後まで晴れました!
6月のゴールドコーストの平均気温は
最低 8℃ 最高 22℃
そう、温度差が激しいんです。
朝は冬みたいに寒く昼はまあまあ暑いなあ〜という感じでした。
太陽があたる場所はものすごく暑いんです。暑いというより熱いに近い!!
さすが紫外線が強いだけあります。日焼け止めを塗っていなければ
冬だってすぐに日焼けします。
逆に日陰はかなり寒い!!!半袖でずっと日陰に居続けると多分風邪ひきます。
早朝の海はかなり寒いですがみなさん朝からサーフィンをしてから
会社や学校に行く方が多いみたいです。
海に入るまでは寒いけどウェットスーツを着て濡れれば寒くないと
20年くらいゴールドコーストに住んでいる日本人の方が言っていました!
それにしてもものすごい数のサーファーでした。
冬なのに波の近くはサーファーでごった返していました。
MOVIE WORLD(ムービーワールド)で服装検証!
こちらはいわゆるテーマパークです。
人がたくさんいる写真が撮れたので服装を確認・・・
半袖、長袖、ニットを着ている人などごちゃごちゃです。
通りを歩いていてもタンクトップにサンダルの人もいれば
ダウンジャケットにモコモコのブーツを履いている人もいて
ここの季節はいつ???となるほどみなさん着たい服を着ています。
なので何を着てもおかしい目で見られることはありません!!
私がゴールドコーストの旅行をして一番ベストだった格好が
・ヒートテック
・ニット
・少し厚手のカーディガン
・タイツもしくは長ズボン
・ブーツよりもパンプスか靴(スニーカー)
・サングラス
この組み合わせだと暑かったらカーディガンを脱いでちょうどいいです。
早朝や夜はカーディガンを羽織れば肌寒くなく、快適です。
あまりブーツを履いている人を見かけなかったのでパンプスやスニーカーがオススメ!
サングラスは必須アイテムです!!!
日差しがものすごくきつくて、気づかない間に目にかなりの紫外線が入ってくるみたいで
サングラスをかけていない日の夜は目が痛かったです。
服装の話はこの程度にして、ゴールドコーストで少し困った話に移ります。
意外と栄えているゴールドコースト!
ビルが結構建っていたり、お店も豊富で1日いても全然飽きませんし
なによりみんな親切です。
◯コンビニの挨拶
コンビニでは店員さんがニコニコ笑顔で挨拶してくれます。
「いらっしゃいませ」のかわりに「How are you?」と聞かれるので
中学で習った「I’m fine. Thank you.」と答えていいのか
ものすごく悶々とした結果
「Hello!」
と答えてしまう始末。
恥ずかしいを通り越して情けないですね。
帰国してから調べた結果
「I’m OK.」
と答えるのがいいそうです。
ほぼ英会話なんてできないもんですから今まで習ったことまで全て疑ってしまうくらいに
外国での英会話は全然できません。
◯レストランでの注文の仕方
こちらもコミュニケーションを図るときに少し困りました。
店員さんが来てくれる、なんて甘い考えは捨てましょう。
自分で呼ぶのです。
「へい!!!」
もう合ってるかどうかなんてどうでもいいのです。
気づいてもらえないといつまで経っても注文にたどり着けません。
そしてメニューを見ながら
「This one. And this one.」(これとこれ)
これでいいのか?と思いつつ、
あれ??「以上で!」って何て言うの???
店員さんずっと待ってるし・・・困りました。
「以上で」というときは
「That’s all.」
で通じました。
それさえ不安なときは(発音的に)
「OK.」
だけでもなんとかなります。注文だけでも一苦労です。
そしてほとんどのお店が注文してから届くのが非常に遅いです。
時間のないときはファーストフード等でちゃちゃっと済ませる方がいいかもしれません。
◯路面電車とバスの乗り方
こちらが路面電車(トラム)です。
改札はありません。ホームに「ピッ」をするところがあるので
必ず乗る前と降りたときに「ピッ」としましょう。
いきなり電車で抜き打ちチケットチェックされます。いえ、されました。
筋肉ムキムキのイカツイ駅員さんに。
もちろん無賃乗車は234ドルのお支払い&最悪逮捕です。ご注意ください。
扉は自分でボタンを押して開けます。そして数秒後に勝手に閉まります。
扉が閉まったからと言って発車時刻まで電車は出発しませんので
安心してボタンを押して開けて乗ってください。
肝心なのがトラムやバスに乗る際の切符です。
Tram(トラム)とバスの1日乗車券
1日乗車券は駅の券売機では多分売ってなかったです。
と言うのも、発券機の勝手がわからず途中で諦めたからですが。
発券機は日本語にも対応しています。設定を変えるところが画面にあります。
発券機には片道切符が売ってるみたいですが、
路線図を見ても全然わからないので諦めました。
そこで、1日乗車券の登場です!
この1日乗車券、コンビニで、それも現地のセブンイレブンで買えます。
サーファーズパラダイスには徒歩10分圏内に
セブンイレブンが乱立しているので必ず見つかります。
買い方が店員さんに「Tram,one day passport.Two.」と伝えたら通じ、
なんとか2枚買うことができました。
1日乗車券は10ドルです。今は1ドル=約79円なので790円くらいかな。
でも換金手数料がかかって1ドル=89円もするので実際は890円くらいです。
まあしかし、6駅くらいで4.9ドルくらいするのでそれで往復したらほぼ10ドルです。
だったら乗り放題券を買うべきですね!行動範囲も広くなるし!!
バスは乗った後に「ピッ」そして降りるときは最高にCool!!!
バスの不親切さといったらもう日本じゃ考えられないです。
「次は〜どこどこ〜」
なんてアナウンスも電光掲示板もありゃしません。
自分でこの辺かな??と思うところで
「STOP」と書いてある押しボタンを押します。
まさにサバイバル!!!
間違ったところで降りたときの絶望感ったらもう。
まあでも5分おきくらいに次のバスが来てくれるのでそこまで悲しくならないですが
やはりGoogle mapは絶対に必要ですね。現在地と目的地の距離感を測るために!!!
ネットないと結構移動厳しいかもです。日本でモバイルWi-Fi借りるべき。
それか現地のセブンイレブンでSIMカードを買うべき。
(↑SIMフリー対応スマホじゃないと無理なのでDocomo,Softbank,auの人は残念・・・)
あ、ちゃんと乗るときも降りるときもバスの入り口すぐの「ピッ」ができるところに
「ピッ」っとしてください。
乗るときは「Touched on」、降りるときは「Touched off」と表示されます。
バス移動はサバイバルですが、アウトレットや遊園地など
観光の醍醐味であるところどこでも走っているので是非乗ってください!
1日乗車券はとってもお得です!!
それでは最後にホテルからの景色です。
建物も多いですが、緑も多くビーチも近い。水道水も飲める!!
とても治安のいいところです。
ゴールドコーストはとっても楽しい街なので是非行ってみてください!!
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