沖縄本島(那覇の方)は行ったことがあったのですが、島には行ったことがない!
というわけで、3年ぶりに沖縄旅行に行ってきました〜!
東京発4泊5日で4泊目が那覇プランの旅です。いろいろ混みで47000円くらいのプランで行きました。結構安いと思うのですが、いかがでしょうか。
今回は石垣島と竹富島に旅行をしたのですが、沖縄本島にはない石垣島ならではの物がたくさんあったので紹介したいと思います。
空港編
石垣空港に到着すると最初に出迎えてくれるピカリャ〜(ゆるキャラ)
気づきましたか?
おーりとーり
これは沖縄本島では見ない・聞かない言葉です。
本島で言うところの「めんそーれ」にあたる言葉、いわゆる”ようこそ”の意味です!
沖縄の各地でもそれぞれの方言があるんですね!
ちなみにこの方言、八重山方言と書いてヤイマムニと呼ばれているそうです。
これで到着して「おーりとーり」の文字を見ても驚きませんね!
空港のロビーにも「お〜りと〜り」
キャリーを受け取ってからロビーにでると、外に出る出口の上に「お〜りと〜り」!
いたるところで歓迎されています。嬉しいですね!
石垣空港にしかないロイズ石垣島
ロイズと言えば北海道のあの有名なチョコのロイズですよね!
まさかロイズ石垣島があるなんて、旅行していなきゃ知りませんよねえ・・・。
石垣島にしかない、ということは
「石垣島限定味のチョコがあるの?」
という疑問が出てくると思います。
正解は
あります!!!
その名も紅芋チョコレートです。
いえ、それだけに限らず
・黒糖チョコレート
・パッションフルーツ生チョコ
・石垣の塩ポテトチップチョコレート
・島とうがらしクッキー
などなどロイズ石垣島にしかない味のチョコレートにクッキー、ポテチなどが盛り沢山なのでお土産に買っていくとみんなに喜ばれますよ!
ちなみに500円のロイズ石垣島アソートセットを買って黒糖チョコレートを食べましたがかなり濃かったです。
黒糖好きには本当にたまらないチョコレートになっているのでオススメです!!
濃厚なパッションフルーツ生チョコ
これを初日の到着した夜に買ってホテルで食べたのですが
とっても濃厚なのに後味がスッと引いていって後からパッションフルーツの酸味が追ってくるめちゃめちゃ美味しい生チョコでした!
こちらもオススメです!!!
石垣島限定 ジェラート専門店のミルミル本舗
沖縄のアイスといえばブルーシールですが石垣島といえばミルミル本舗です。
とは言っても石垣島でもこの石垣空港と、島の南西にある店舗の2店舗しかありません。
ミルミル本舗はジェラートももちろん美味しいのですが
何と言ってもミルミルバーガーがめちゃくちゃ美味しい!肉肉しい!!石垣牛でも入ってるんじゃないかと錯覚するほど美味しいです。
ジェラートだけでなくミルミルバーガーも是非食べて欲しい。そう思えるハンバーガーでした。
石垣島の蝶 オオゴマダラも空港で見れる
この場所はかなりわかりにくいです。
石垣空港は右側左側と説明するよりもANA側とJAL側と説明した方がわかりやすいのでANA側、JAL側で説明します。
オオゴマダラはANA側の「そこ、入って大丈夫?」みたいな扉を抜けて奥に入っていくといます。
もうね、うようよいました。蝶々好きにはたまらないと思います。
2、3匹がパタパタ飛んでいた分には可愛く眺められましたが、上の網に大量にぶら下がっているのを見たら「おお・・・これは・・・」と若干引くくらい可愛くなかったです。笑
大量のオオゴマダラ
わかりますでしょうか?真ん中のちょっと左の茶色い葉っぱのあたりにいますね。
右側にも何匹かいます。蝶々好きなら是非、たくさん見つけてみてください。
外の壁には南ぬ島?石垣空港の名称です!
石垣空港の愛称を「南ぬ島」と書いて「ぱいぬしま」と呼びます。
南の方の空港という意味だそうです。
かつてあった石垣空港はこちらの南ぬ島ができたので廃止になったそうです。
空港名にも沖縄感を感じますね。ぱいぬしまっていかにも沖縄らしい言葉の響きです。
さて、空港の紹介はこのくらいにして次に進みましょう。
川平ビーチ(かびらビーチ)編
この川平ビーチは石垣島に行ったら一番オススメとされるビーチだそうです。
空港からはかなり遠いのでレンタカーじゃないとまず行けない場所にあります。
土日は駐車場も満車で、車の出待ちで渋滞するほどでした。駐車料金は無料です。
6月の梅雨真っ只中のときに行ったので曇り空なのが残念です。
海は青いというよりはグリーン・・・?
私的に石垣島の海よりも沖縄本島の海の方が綺麗な感じがしました。
海に船が何隻か泊まっています。あの船は次に紹介するグラスボートの船です。
グラスボートに乗れる
先ほど停泊していた船でグラスボートを楽しみました。
グラスボートとは
・船の底がガラスになっていて真下の海を眺められる
・料金は1000円〜1030円
・前払い制
・当日行っても大丈夫(予約いりません)
・時間は30分程度
料金と時間は川平ビーチだけのものです。他のビーチのグラスボートはわかりません。
まず駐車場の周りの路面店でグラスボートのチケットを買います。
一番人気っぽいお店はなぜか1030円でしたが、私たちは1000円のキリのいいお店
(確か青いさんご礁という名前のお店)で購入しました。
そして時間の5分前くらいにビーチの指定の場所で待っていると、前に乗船していた方たちが降りた後に案内されます。
珍しいサンゴ礁が見れる
青いサンゴ礁です。お店の名前はここから取ったのか!?
いろいろ考えながら下ばかり見ているとちょっと船酔いします。
なので船が動いている間は顔をあげて景色を見ていた方がいいです。
その他にも巨大なミル貝の集団や滅多に見られないジャガイモの形をしたサンゴ礁などの様々なサンゴ礁を見せていただけます。
天然のニモに会える
カクレクマノミのあの映画のニモって水族館でしか見たことがなかったのですが、石垣島には天然のニモがいます。
それを生で見れちゃうのもグラスボートの良いところですね!
写真じゃニモが見えないのが残念です。目を凝らせばもしかしたらいるかも・・・
川平ビーチの透明度
前日まで大雨だったのでいろいろ浮いていますが結構透き通っていて綺麗です。
手前は透明なんですが、奥をみるとさっきの写真のようにグリーンなんです。不思議ですね〜。
フサキビーチ編
ホテルから無料バスで行けるありがたいビーチ
私はアートホテルに宿泊したので、そちらから無料のバスで行きました。
他のホテルは無料でフサキビーチに行けるかはわかりませんので行く前に確認を!
アートホテルに宿泊すると特典としてブルーシールアイス無料券がいただけます。
この引換券はフサキビーチでしか交換できないので、アートホテルに泊まった方は絶対行かなきゃいけない場所になっております。
無料のブルーシールのアイス(バニラ)
曇ってる割には隙間からの日差しも強いしとにかく暑かったフサキビーチですが、ブルーシールのアイスを食べて結構涼めます。
アートホテルに泊まった方は是非フサキビーチに交換しにきてくださいね!
というより、アートホテルは本当にオススメのホテル(元ホテル日航)なのでせっかく石垣島に行ったなら是非泊まってほしいです。大浴場もプールも付いてています!
アートホテル(+2900円)に変更プランで旅費が4泊5日47000円です。安いです。
恋人と来ても楽しいフサキエンジェルピア
ピアは桟橋という意味です。フサキの天使の桟橋です。
恋人ときたらキューピット(エンジェル)がもっとラブラブにしてくれそうですね(何言ってんだろう)。
私は友達と来たんですがそれでも楽しいです。
何があるかというと、
2人の愛を誓える(かもしれない)場所
この場所に行った時は思わなかったのですが、今これを書いてたら
「あれ?結婚式とかで使いそうな感じだな〜」と思いました。
もしかしたら結婚式で本当に使われているかもしれないですね。
友達と鳴らしても楽しい愛の鐘
勝手に愛とか付けてますけど実際はどうかわかりません。笑
軽く鳴らしたつもりですが
カーーーーン!!!!!!!
とビーチに響き渡ってちょっと恥ずかしかったです。
音量調節が難しい鐘です。ストレス発散にカーンと鳴らしてもいいかも(怒られても責任は負いません)。
これで友達との友情もさらに深まった気がします。多分。
番外編
市街地にいきなり現れるアグーキューピー
石垣島の市街地の方です。市役所の近くだったかな。思わずぱしゃり!
何気に左側にシーサーもいます。石垣島も本島と同じで至る所にシーサーがいます。
200円で買えるパイナップル
市街地のスーパーに売っていたパイナップルです。
このパイナップルは大きさによって値段が変わっていました。
一番小さいサイズは200円、大きくても800円くらいです。持って帰るのが大変そうだったので買いませんでしたが食べたかったな〜と少しだけ心残りです。
横にはパッションフルーツが売っています。沖縄のスーパーじゃないと見かけないパイナップルコーナーでした。
ちなみにパイナップルとは関係ないですが、バナナがとっても高かったです。東京の4倍くらいしたと思います。小ぶりだし。
石垣で取れる石垣バナナだそうです。よかったらそれも見つけてみてくださいね!
石垣島の調味料 ヒバーチ
初見でした。ヒバーチ。名前からは想像できない味です・・・。
実際に試してみたら風味の良いコショウ、というよりは風味のいい粉って感じです。お花の匂いですかね、表現が難しいです。
八重山そばによくかけて食べるみたいですよ!お土産で買えるので自宅用にどうぞ。
こんな感じでざっと紹介した石垣島限定の食べ物、観光地はいかがでしたでしょうか。
少しでも旅の参考になればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。