台湾旅行の続きです。
よろしければこちらもどうぞ。
台湾の交通機関は日本と似ています。
電車にバス、タクシーや新幹線まであるんです。
余談ですが、車は左ハンドル右車線なのでタクシーを停めるのは右側からです。
せっかくなので空港に到着してからの流れを説明します。
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松山空港(台北)に到着編
空港に到着してから入国審査まで。時差は1時間!
台湾と日本は時差1時間です。
日本が13時のとき、台湾は12時です。台湾の方が一時間早いので時計は1時間戻しておきましょう。
まず飛行機を降りて入国審査のところまで行く間に
ウェルカムされます。笑
友達同士、恋人同士ならここで写真を撮っても盛り上がるかも(しかし飛行機を降りた人たちはみんなさっさと入国審査のところに行ってしまうので少し寂しくなりますが)。
写真を撮って歩いていると
松山空港の柱は蝶々がたくさん描かれています。
天井にも蝶々がたくさんいました。
蝶々が有名なのかしら・・・?
蝶々だらけだ〜〜〜!!!
お茶もあります。
さすがお茶の名産地(?)!
とキョロキョロしながら歩いていたらもう入国審査です。
入国審査はとっても簡単!
まずは入国審査です。
日本で飛行機に乗った際に入国審査の紙をもらえるので、必ず英語(ローマ字)で書きましょう。
私はここで自分の名前を漢字で書いてしまったのでローマ字で書きなおせと言われ二度手間でした。
台湾は漢字の国なのに入国審査の紙は英語なんですねぇ。。。
実は台湾では入国審査のことを「入境審査」と書きます。
パッと見てもすぐわかりますね。
漢字が書いてあると安心感があります。
入境審査では、両手の人差し指の指紋を登録し(タッチで5秒くらい)、顔をカメラに向けて登録したら完了です。
緊張しすぎて指を置くところにちゃんと置けずに2回登録をし直されました・・・笑
入境が終わればまず換金!ここがオススメ
審査が終わって自動ドアを出たら右に見える兆豊国際商業銀行で日本円を台湾ドルに換金してください!
すごく安いのでオススメです。
・日本で換金すると1元→約4.1円(渋谷の大黒屋にて)
・ここで換金すると1元→約3.75円 ※2018年2月18日時点
上の写真の日圓(JPY)の右側、cashのところの買い入れが0.2660になっています。
10000円分の台湾ドルを買いたいときは掛け算したらすぐに計算できます。
10000円×0.2660=2660元
という感じです。
つまり10000円分を元に換えると日本だと2439元ですがここだと2660元になります。
なんと約200元(日本円で約800円)も得をするのです。
私は10000円を渋谷の大黒屋で換金したのでかなりもったいないことをしました・・・。
松山空港内にこんなにお得に換金できる場所があるので絶対に日本で換金せずに台湾に来てから換金しましょう!
私はJTBのツアーだったので迎えが待っていましたが、全員集まるまでに換金できたので待たせることはありませんでした。
スマホの通信も台湾に来てから買うのがオススメ!めっちゃ安い
もちろん台湾に来たらモバイルデータ通信はオフにしておきましょう。
でないと莫大なお金がかかってしまいます。
ではデータ通信はどうしたらいいでしょうか?
それがここで解決できます。
同じく入境したあとドアを出て直進するとここにたどり着きます。
向かって左側がデータ通信カウンターです。
事前にSIMロックを解除しておきましょう。
なんと3日で300元(約1200円)、何ギガでも使い放題のシムが購入できます。
言葉はわかりませんが指差して「this!」と言っておけば大丈夫ですなんとかなります。
そして携帯を渡せばタダで差し替えてくれるので、iphoneの人やHUAWEIなどのSIMフリースマホの人はシムを取り出すピンを持ってない方でも大丈夫です!!
こちらもすぐ手続きしてくれるので、みんなを待たせることなく終わらせられます。
シムを差し替えたらモバイルデータ通信をオンにして使いまくってください!
道が分からないときは本を取り出して地図を開くよりgoogle mapを開いてGPSでサクサク移動ができますよ!
めっちゃ快適です!!!オススメ!
これで台湾で遊ぶ準備ができましたね!
さあ電車に乗ろう!地下鉄(MRT)編
MRTは日本と似てる
台北の地下鉄はMRT(読み方:えむあーるてぃー)と呼び、台湾の人にMRTと言えば通じます。
メトロなのにMRT、不思議です〜。
入り口が分からないときは現地の人に「Where MRT?」と聞けば教えてくれます。
台湾の人はすごく優しいので遠慮せずに聞きましょう!
上の図、すごく東京の地下鉄と似ていませんか?
電車の来る頻度も5分に1本程度なので余計東京感が出ています。
台北のMRTは一日券や24時間券がお得!
こちらは一日券です。
改札の横の窓口で駅員さんに「1day ticket please.」と言うと
「一日券と24時間券と48時間券と72時間券があるよ」
と英語で教えてくれます(聞き取れないけどなんとなく言っていました)。
・一日券は150元(約600円・改札に通したその日のみ)
・24時間券は180元(約720円・改札に通してから24時間)です。
改札の右側に「ピッ」とするところがあるので、日本の駅でsuicaをピッとするようにピッとしてください。
台北に到着した時間が午前中なら一日券、午後や夜なら24時間券がオススメです。
もちろん、2日目も3日目も台北で遊ぶんだ!って言う人なら48時間券や72時間券がオススメです。
私は2日目に九份(千と千尋の舞台)へ行く予定だったので、九份までMRTは通っていないので一日券にしました。
1駅〜3、4駅なら切符が断然お得!
見苦しい手で申し訳ないのでモザイクを・・・。
切符というよりコインですね、台北ではコインが切符代わりです。
こちらのコインは改札に入るときは改札の「ピッ」とするところにタッチし、改札から出るときは改札のコイン投入口に投入します。
1駅〜3、4駅くらいまでは20元(約80円)なので、あまり遠出しない方には一日券とかよりも切符をオススメします。
行く場所によって切符や一日券、時間券を買ってください!
地下鉄のホームや電車の中では飲食禁止です!
南北線のようにホームのドアが天井まで伸びています。
これで電車に飛び込む人がいなくなるので遅延しませんね!安心です。
しかも、あと何秒で電車が来るかを教えてくれる電光掲示板まであるんです!
進化してますね〜〜〜!!!
台北のMRTでは飲食禁止なので要注意です。
在来線や新幹線では飲食可能だそうです。
お気をつけください!
台北で外を歩こう!外出編
信号も進化している
ほら!見てください。残り時間が表示されています。
秒数の下には青い(緑の)男の子が歩いている絵が表示されるのですが、どうもカメラを通すと映らなくなってしまうみたいです。
残りの秒数が少なくなれば男の子は走り出します。
日本と違って信号が点滅しないので残りの秒数までに渡らなければ赤信号になり、車の信号が青になるのでお気をつけください。
秒数が表示されるのはありがたいですよね!
バスは行き先を伝えておこう
バスに乗るには乗るときに運転手さんに行き先を伝えて運転手さんから青いチケットを買います。お金はバスのお金を払うところ(日本とだいたい同じところにあります)で払います。
そして降りるときにチケットをピッとするところにピッとしてから運転手さんに渡します。
日本と同じで降車したいときは押しボタンがありますが、最後の駅から終点へ行くときには押しボタンを押しても何も鳴りませんので焦らないでください(私はそれを知らずに降車ボタンを連打しめっちゃ焦りました。)
九份までバスで行ってみよう
九份に行くときに一番行きやすいルートが忠孝復興駅の2番出口を出て右に30秒ほど歩いたところのバス停から九份までの1062番の金瓜石行き直通バスに乗ることです。
値段は片道98元(約400円)で、機械にお金を入れてチケットをもらいバスに乗ります。おつりは返って来ないので要注意です。
人が多いときはタクシーで誰かと相乗りをすると一人250元(約1000円)ですがすぐに到着するのでオススメです。
「九份までバスで行ってみよう」と勧めましたがこの日はバス停に人がめちゃめちゃ並んでいてバスで行くのを諦めました。。。
帰ろうと思ったときにタクシーの運ちゃんが
「バスだと115元の2時間待ち、タクシーだと250元で相乗りだよ〜!」
と日本語で言っていたのでお願いしました。
これ、あとで調べましたが白タクの客引きらしいです。笑
まんまと引っかかりましたが(そもそも115元じゃなくて98元だし。)早く到着できたのでまあよしとします。
タクシーだと40分ちょいくらいで九份に到着します。バスだと1時間半くらいかかるので、待ち時間も含めて3時間半くらいかかります。
さすがにこれはキツイのでやはりお金はかかってもタクシーで相乗りがオススメです!
帰りはタクシーやバスを降りたところの坂を登ってセブンイレブンの向かいの道路に渡ってさらに坂を登るとバス停があります。
帰りのバスも1062番なので覚えやすいですね♪
坂道が多い九份を歩き回ってかなり疲れますのでバスは熟睡です。終点は忠孝復興駅なのでずっと寝てても安心です!
タクシーは日本よりも安いのでちょっとした移動にも使える!
台湾のタクシーは全部個人タクシーだそうです!
タクシー業(?)をしたいということを申請して、自分の車を指定のカラー(黄色)にすれば商売できるらしいです・・・。だからこそ安いのかもしれません。
いわゆる日本のワンメーターの距離(730円でしたっけ?)ですと大体120元(約480円)です。
人数が多いときの移動はバスよりもタクシーの方がオススメかもしれませんね!
タクシーはそこら中走っているので安心です。
そして「how much?」と地図を見せて行きたいところを指すと「◯◯元くらい」と教えてくれるのでさらに安心ですよ!
さすが台湾、親切な国です。
その他
コンセントは日本と同じ
こちらは私が泊まったホテル(サンワールドダイナスティホテル)の写真ですが、右側の真ん中より下の方をよく見てください。
コンセントが日本と同じです。安心ですね!
電圧は日本より少し高いみたいですが、日本の携帯の充電器等は変圧できるそうなので気にしなくて大丈夫です!
コンセントの変換機を持っていかなくて済むので荷物が少し減って嬉しいですよね!
持って行くと絶対便利!食事するときに必要なもの
こちらのお店なんかが特にそうなのですが、肉まんは素手で食べるんです。
そして肉汁が溢れて手につきます。
そう、必要なもの。それはもちろんウエットティッシュです!!
台湾の食事でどれだけウエットティッシュさんに助けていただいたことか・・・。
もはやウエットティッシュ様っていう感じです。
夜市に行く方は絶対必要です!!!!
これがないと不愉快極まりないです。
ちなみに台湾ではあまりティッシュを置いている店舗がないため本当に必需品です!!!
むしろこれさえ持っていけば他にはなにも・・・(それは言い過ぎ)
というくらい必要です!ここ、テストに出ます。笑
そんな感じでいろいろと紹介させていただきましたが是非参考にしてくださいね!